8月31日から9月5日までと、9月7日から12日まで、札幌と函館間に臨時の特急「ニセコ」が運転されています。
この特急は札幌から小樽・倶知安を経由するいわゆる「山線」を通ることや、今年限りでの引退が予想される183系0番台という車両が使われていることで話題になっています。
ということで、五稜郭~函館間のお気軽に行ける撮影場所で久々の撮り鉄。「ニセコ」が通る時間の20分くらい前に着いたときは自分一人でしたが、直前にもう一人来て2名で撮影。
ちょうどこの時間はいろいろな列車が通る時間帯で、こちらも少し古めの車両の特急「北斗」や、
JR北海道の普通列車、
道南いさりび鉄道の春カラー(山吹色)と、五稜郭~青森間を往復するJR貨物のEH800型電気機関車、
「はこだてライナー」などが20分くらいの間に、次々と通り過ぎていきました。
11月までの毎週火曜日の早朝と水曜日の午後には、函館周辺をJR東日本のクルーズトレイン「四季島」が通過します。
また、9月17日には道南いさりび鉄道の春夏秋冬4色を順番に並べた編成の列車が運転されます。
旅の途中のちょっとした時間を使って、にわか撮り鉄になってみるのも面白いかもしれませんね。