2017タイ+αの旅3日目 バンコク 足慣らしに市内観光

※バーツの3倍ちょっとが円になります。
 正確には1バーツは3.4円くらいです。
さて今日からいよいよタイ観光の始まり。ということで、初日は足慣らしにバンコク市内の定番観光地を巡ることに。
宿最寄りのサラデーン駅からBTSに乗り、3駅目のサパーンタクシン駅で降ります。
チャオプラヤーエクスプレスの乗り場は、サパーンタクシン駅のすぐ近くにあります。
ここからは50バーツを払って船尾の青い旗が目印のツーリストボートに乗ります。ホントは15バーツの急行船で行きたかったけど、船着き場でウロウロしてるとこちらにまわされました(笑)。
今日も朝から暑いのですが、川の上だと風が涼しく快適です。
サパーンタクシンから25分くらいでワットアルンに到着。チャオプラヤーエクスプレスが直接ワットアルン前に着くとは、どのガイドブックにも書いてなかったけどマイペンライ。
王宮などから見て、チャオプラヤー川の対岸にある「ワットアルン」は、現王朝の前のタクシン王ゆかりのお寺です。
正直タイ仏教の知識があるわけではないので、どうやら日本の仏教とはかなり異なるようだレベルの感想しか思い浮かびません……
ただ、仏塔周りの装飾は見ていて楽しいのは確か。
ここからは、4バーツの渡し船に乗って、対岸へ渡ります。
渡しを降りてから歩くこと20分。途中でパスポートを掲示するセキュリティチェックなどを受け、ようやくワットプラケーオ・王宮の門前に到着。
王宮は広いので、音声ガイドがあったほうがよくわかるはず。と、借りに来てみたのですが、直前で全て出払ってしまったとかで無慈悲にもClose……
人出も圧倒的に多く、じっくり見るどころでなかったのが正直なところです。
500バーツという高価な入場料を払った甲斐があったのかと言われれば……
気を取り直してお昼。タイの食事は基本盛りが小さめだったと聞いた気が。こちらのエビチャーハンもその例にもれず控えめな盛り付けでした。80バーツで味は大変良かったです。
お昼の後は、ラストになる「ワットポー」です。
個人的にはここが一番よかったです。100バーツと良心的な観覧料で、ワットポー特製ラベルの冷えたミネラルウォーターが付いてくるのが、この暑い中ホントに助かりました。
そして、ここの最大の見所は何といってもこの寝釈迦仏の迫力!
わかりやすい見所があると、テンションも上がります。
ガイドブックによると、ワットアルンからの渡しを降りた場所にチャオプラヤーエクスプレスの乗り場があるはずだったのですが無くなっていたので、一つ下流のラーチニーまで歩いてきました。
オレンジの旗の急行船に乗って約10分。
ラーチャウォンに到着。
この船着き場の近くの、サンペーレンという市場を散策。かなり面白そうだったので、また来ようかな。
帰りはサイアムの伊勢丹の中にある紀伊國屋書店へ寄り道。
役立つかどうかはわかりませんが、バンコクのバスとロットゥーの案内を買ってきました。