2017タイ+αの旅12日目 バンコク チャオプラヤー川で感慨にひたる

いよいよタイ滞在も今日で終わり。今回は路線バスで、カオサンからスクンビット(アソーク)への移動に挑戦します。
バス路線図で調べると、2系統と511系統が目的地へ行くようなので、その番号のバスが来るのを待ちます。
最初に来た511系統の車掌さんにどこに行くか聞かれたので「アソーク」と答えると「これは行かないから降りて」みたいな感じで追い払われました。どうも手前で運転打ち切りのバスだったようです。
2台目に来た511系統に無事乗車。大体このくらいだろうと車掌さんに20バーツを渡すと5バーツのお釣りをもらいました。
車内には料金表が掲示されていましたが全く読めません(笑)。
無事アソークに着き、宿に荷物を預けて、近所のランドリーへたまった洗濯物を出します。
下着を4組出して料金は明朝仕上がりで250バーツ(約850円)!
カオサンでは同じ量だと50~60バーツくらいが相場だったのでかなり高いと思いましたが、スクンビット周辺はタイ駐在の日本人も多い街。カオサンとの地域格差をいやでも感じさせられます……その辺の格差は露骨ですね……
BTSに乗ってナショナルスタジアム駅へ。駅前にそびえ立つMBKセンターでお土産探しをします。
その前にフードコートで腹ごしらえ。
まずは入口でフードコート用のプリペイドカードを購入します。入れるお金は任意で決められますが、100バーツも入れれば十分かと。
いろいろ考えて結局スパイシーチキンのせご飯を選択。
60バーツ(約200円)。余ったプリペイドカードはフードコートの入口で払い戻せます。
そしてお土産タイム。
値段交渉はなかなかに疲れます。そして、その値段の折り合いがついても、ホントに安く買えたかどうかは正直よくわからない……まあ、あまり考えすぎないようにしましょう。
ツイッターのフォロワーさんから聞いた、MBK近くの映画館の2階にある「マムアンショップ」にもお土産を買いに行きます。
マムアンを書いている漫画家さんはタイ人ですが、日本への留学経験があり、絵にも日本語でメッセージが書かれています。
時期柄カレンダーも売ってたので、それも含めいろいろと買ってきました。カレンダーは女性ドミに置こうかな……
買ったお土産や、重いガイドブックなどはまとめて日本へ送ることにしました。インボイスはレシートを見ながらDHLの人が書いてくれるので楽といえば楽ですが、その分送料も郵便よりは高めです。
お土産を買いこんでお金が足りなくなったので(笑)再両替。
ナショナルスタジアムからBTSと地下鉄を乗り継いで、タオプーンという駅まで来ました。
タイ旅行のラストは、チャオプラヤーエクスプレスボートに乗ることにしようと、タオプーン駅から歩いて、最寄りのバンポ―桟橋へ行くと……工事中で近寄れません(汗)。地上に出て高架になった地下鉄の延伸工事っぽいことをしていたので、もうしばらくは使えないのかもしれませんね。
ということで、歩いて一つ下流のキアカイ桟橋へ。
すぐに来たオレンジ旗の急行船に乗ります。15バーツ。
チャオプラヤー川が夕日に照らされています。
今まで旅をしてきてあまりこういうことはなかったのですが、この風景を見ていると、何とも言えない感情が沸き上がってきて涙腺が緩んできました。年を取ったんでしょうかね……
キアカイから約40分の船旅で、ラーチャウォン桟橋に到着。
これでタイで予定していたことは、全て終わりました。
スクンビットにはターミナル21というショッピングセンターがあって、各階ごとに一つの都市がテーマになっています。
一枚前はイスタンブール、これはロンドンの階。
他にも、ローマやパリなどの階があるのですが、東京がテーマの階もあります。
いかにも、外国人から見た感じの日本という感じで見ていて楽しい。
スモウレスラー(笑)。
招き猫はこのショッピングセンターのディスプレイで一番人気があって、記念撮影スポットになっていました。