実家への旅2019 1~3日目 七重浜~神戸 バイク購入

10月1日~5日の間、所用で神戸の実家に戻っていました。

旅の始まりは道南いさりび鉄道で。朝の列車はいつも混んでいます。

道南いさりび鉄道を五稜郭駅で降りて、駅前のバス停からは高速はこだて号で札幌へ。

大谷地のバスターミナルで下車。函館からバスで新千歳空港まで行こうとすると一旦札幌まで来ないといけないので、高速はこだて号に新千歳空港に寄ってもらえればと思うのですがそんなに需要はないのかな……

新千歳からはスカイマークで一気に神戸へ。
マイルを貯めることを考えなければ、安くて預け荷物も無料でスカイマークは使い勝手がいいですね。

新千歳で出発を待っていると、偶然政府専用機が降りてきました。

神戸に着いて1つ目の用事が順調に終わったので、お昼は南京町へ。神戸に生まれて20年住んでたけど、南京町をキチンと観光した記憶がありません……

まずは南京町一の有名店といってもいい老祥記へ。

少し並んで無事豚まんを入手。噛むと肉汁がどんどん出てくる豚まんはやっぱり美味しい。

南京町で食べ歩きをしてお腹いっぱいになったので、ハーバーランド方面へ散歩。
Mosaicからポートタワー方面を見るアングルは、神戸ノートの百字練習帳に寄せてみました(笑)。ただ、関西汽船神戸別府航路の客船こはく丸が発着していた昭和時代の中突堤が描写された百字練習帳の風景とはだいぶ変わりました。

神戸ノートとは、神戸市の小学生ほぼ全員が使っていたノートでいろいろな種類が出ています。自由帳は王子動物園、連絡帳には風見鶏の館など、神戸の名所が描かれています。神戸で小学生時代を過ごした人以外には全く通じない話だと思いますが……ちなみに令和の世になっても昭和時代のままの外装で神戸ノートは生き続けています……

神戸市の東の端から西の端へ通学していたので、学校帰りに毎日のように来ていた元町高架下商店街。
耐震基準を満たしていないとかでかなり立ち退きが進んでいるので、今はもう自分が通っていたころの面影はありません。30数年前は中古のテレビやビデオデッキを並べた店や怪しげなビデオ屋・バッタ屋・古本屋などが密集していて、中国語やタガログ語が飛び交っていたこのあたりも今は人の気配すら感じられない状態に……

子供の頃から三ノ宮駅前にあった「そごう神戸店」も閉店して、「神戸阪急」になりました。自分が知っている神戸がだんだんと無くなっていきます。
これも時代の流れなんですね……

翌日は、2つ目の用事、沖縄で使うバイクを買いに行きました。
最初は50㏄で考えていたのですが、どうもピンとくるものがなく、結局SYM X’pro 100を購入。台湾バイクなので、沖縄で乗る分にはちょうどイイかも?