網走からは「大雪」で移動。
ぱっと見はボロいように見えますが、ウェザリングを施されてると思えばこれもまた味が出ていい感じです。
先頭にこんな展望席あったのね。この座席をピンポイントで指定した旅人さんもいるようなので、そのうち機会があれば。
今日の乗り鉄は上川まで。駅近くの「あさひ」でラーメンを食べていると、ほかの宿主さんもご飯を食べに来ていたので、層雲峡まで連れて行ってもらいます。
層雲峡でのとほネットワーク総会もいつもの盛り上がりで無事終了。このホテルのバイキングは年々質が良くなっていて、毎年楽しみです。
ホテル自体も11月の北海道とは思えない人の多さで、確実に旅の需要が戻ってきていることを実感しています。
宿主さんとのお話の中で「朝、ホテルから旭川駅まで無料の送迎バスが出るよ」と教えてもらい、旭川までは快適なバスの旅。
旭川からは富良野線に多分初乗車。
旭川も冷たい雨が降っていましたが、美瑛~富良野間ではうっすら雪も。
富良野で乗り換え、今日の目的地赤平に到着。
この日の宿はゲストハウス「かなちゃんち」。オーナーさんが炭鉱好きということで、以前から行こうと思っていたゲストハウスでしたが、あいにくタイミングが合わずオーナーさんとはお話が出来ず。古い施設をキチンと改装されていて快適に過ごせたので、またそのうちお伺いすると思います。
夕食はゲストハウスの近所にある「珍来」へ。
水曜どうでしょう好きなら一度は食っとけ!的な「ヘルメットとんかつラーメン」を注文。
ラーメンにとんかつって合うの?と少し思いましたが、全くくどさも感じず、どんぶりの底にも書いてある通り「ふつーにスープ飲めちゃう」。
店内には水曜どうでしょうの展示もあって、ここも楽しかった。
朝食は前日に旭川のKIOSKで購入した旭川のB級グルメ「ジュンドッグ」。ホットドックのパンの部分がご飯になっているもので、中の具はいろいろあったのですがオーソドックスなソーセージを選択。説明の通りにチンしてしばらく蒸してから食べると……熱いけど美味しいね、これ。ただ、1本500円近くするのが……
滝川ですぐに接続する「カムイ」ではなく、あえて「ライラック」を選んだのは、以前津軽海峡線で活躍していたこの車両に乗るため。なんか昔の知り合いが引っ越し先でも頑張っているところを見たかったというか。
札幌では少し時間があったので、北海道大学を散策。
イチョウ並木の紅葉には、やっぱり遅かった。
お昼は以前から気になっていた「離島キッチン」へ。メニューがいろいろあって悩みましたが「長崎小値賀島のヒラマサ漬け丼」を選択。ご飯とみそ汁はお替り自由なので、遠慮なく2杯目。2杯目は愛知日間賀島の味付け海苔と一緒にいただきました。
札幌からは「北斗」で函館に戻ってきました。
どの列車も程よい混雑具合で、快適な旅でした。
旅に出る前は、函館に着いたら駅前でご飯食べてから帰ろうと思いましたが、疲れたのでそのまま道南いさりび鉄道に乗って七重浜に戻りました。