2019台湾の旅2日目 台北 引き続き街歩き

台北2日目も観光地には行かず、ひたすら街歩きになりました。

宿を出てまずは、近くの二二八和平公園まで歩いていきます。目的はこのラジオ塔。以前来たときは全く意識していませんでした。

ラジオ塔の存在は、デイリーポータルZのこの記事を見て知り、台湾にもあるのかと思って今回訪ねてみることにしたのです。

灯篭のような形のラジオ塔には、読みにくいですが「臺灣廣播電台」と書いてあるように見えます。まわりに何の説明もないし、これが日本統治時代のモノとは気が付きにくいかも。

カルフール桂林店まで歩き、自分用の土産を探しますが、ビール売り場でサッポロクラシック発見(笑)。でも台湾ビールが1缶30元(約110円)前後で買えることを考えると、1缶125元(約450円)はかなりの高級品ですね。

こういう面白パッケージを見るのも外国のスーパーの楽しいところ。

お昼は魯肉飯の有名店「金峰魯肉飯」へ。行くと少し混んでましたが、行列の後ろに並んでいると人数を聞かれ、順番が回ってくるとこっちに行ってと席を差されるなどシステマチックに進むのでこういうお店は入りやすい。注文は紙に書く方式なので、湯(スープ)はフィーリングで注文。魯肉飯(中)と肉団子スープ的なモノで合わせて90元(約320円)。美味しかった。

食後はタピオカミルクティーにしようかと思ったのですが、ちょっと量的に重いのでコンビニで買ったタピオカミルクティーアイスを買って宿で一休み。日本に持って帰りたいほど美味かった。

少し休んで再び街へ。台湾のヘルメットは可愛い柄のモノが多いけど、日本に持って帰って使えるのかなぁ。調べると日本でバイクに乗るときにかぶるヘルメットには、必ずしもSGマークなどが付いてないとダメというわけではなさそうだけど……自己責任というやつになるのかな?

台湾のどこに惹かれるのか考えてみると、日本によく似た雰囲気なのに、車は右側通行で看板も店に並ぶ商品も全然別物というパラレルワールド感が楽しいのかもしれない。

台湾ビールの工場にある直売店で、とりあえず生。1杯60元(約210円)。台湾ビールのグッズとかあるかなと思ったけど、全然なかった。つまみも売ってなかったから持ち込みが正解のような気もする。

夕食は鰻とカキフライのセット。いろいろまわったけど決め手がなく、適当に入ったお店だったけどまずまず美味しかった。あとで口コミを見るとかなりボロカスに書かれてたけど、自分は普通に美味しく食べられて店の対応にも特に感じるものがなかったので、口コミもあてにし過ぎるとよくないのかもね。

MRT台北101駅の改札がJR東日本仕様になってた。