ミニチュアの世界

久しぶりに道南いさりび鉄道で函館に行きました。4月に七重浜に戻ってから、なかなか乗る機会が取れず気にはなっていましたが、平日昼間にしては乗車率もまずまずで一安心。

函館駅から歩いて赤レンガ倉庫方面へ。いい天気。

赤レンガ倉庫。話には聞いてたけど静かすぎ。人少なすぎ。

この日の目的は、金森ホールに田中達也氏のミニチュア展を見に来ること。

作品はツイッターでよく見ていたのですが、実物を見るのは初めてです。

入場料を払い中に入ると、日用品と人形を組み合わせたミニチュアがキレイに展示されています。

パンを新幹線に見立てた「新パン線」。ちなみに走ります。

この発想が面白く、見てて飽きません。

函館限定展示の、工具箱で作られた赤レンガ倉庫。

BAYはこだてに出店しているミニチュア展のグッズショップで少し買い物。

まだまだ時間はあったので久々に塗装が塗り替えられた「摩周丸」でも行こうか、と思ったところで当日のご予約をいただいたので、帰ることにします。

帰りのいさ鉄は「ながまれ号」カラー。

函館から七重浜まで10分、だんだん活躍の場が少なくなってるキハ40型のエンジン音を聞いていると、ほんの10分でも旅気分になります。