2023沖縄から北海道へ18日目 神戸~篠島 愛知の離島めぐり

神戸から新名神・南知多道路などを通って、一気に知多半島へ。

南知多道路美浜ICそばの「えびせんべいの里」で、えびせんべいを大人買い。

特にチョコがコーティングされた「りんちょこ」と、チーズサンドは、リピート買いしたいと思いました。

河和港の駐車場に車を停めて、日間賀島行きの船に乗ります。

この日は少し波が高く、各島~伊良湖間は欠航になっていました。

日間賀島に着いたらまずはお昼。たこが名物らしいので、西港のすぐ前にある「乙姫」で「たこぶつ定食」。ちょっと飲みたくなるけど先は長いのでここは我慢。

島の散策は、西港にある、たこのモニュメント「にっしー」からスタート。

レンタサイクルや電動キックボードのレンタルもあったのですが、3時間の持ち時間で歩いてまわれそうだったので、今回は歩きで散策することにしました。

港には大量のたこつぼ。

手書きの味。

日間賀島資料館に着きましたが…

残念ながら長期休館中。

歩いていると「島しらすソフト」の看板が。

直売所に着いたのですが、定休日?お昼休み?でシャッターが閉まっていて、今回は食べられず。残念。

天気は良かったのですが、風が強い!

島の一番東側にある、ハイジのブランコへ。結構人がいる中で漕ぐ勇気はありませんでした。

この角度だと「顧客が説明した要件」にも見える笑

日間賀神社にお参りして、

サンライズビーチへ。なぜかどこでもドアがある!

東港近くの路地を通って、

サバを手に下げた「鯖大師」へ。なんかカワイイ。

東港のたこモニュメントは「がっしー」といいます。

がっしー前交差点は、愛知県の離島で唯一信号機がある交差点です。

コンビニもありました。

中学校の近くにもどこでもドア。なぜかドアの枠のみになっていました。

篠島が目の前に見えて眺めがいいですね。

島の交番もたこの形でした。

3時間の島散策を終えて、篠島に移動します。

約10分で篠島に到着。

今日の宿は「漁師民宿たから舟」。港から歩いて10分くらいの、昭和時代に埋め立てられた造成地にある民宿です。

近くにはコンビニ的な商店もあります。

まずは散策。島の北側にある中手島には伊勢神宮に奉納される干鯛を作る場所があります。

篠島は昔からの集落、今歩いてきた中手島・小磯島と、昭和50年代に3つの島の間を埋め立てた造成地から成り立っています。

夏は賑わいそうな海水浴場。

篠島海水浴場の近くにある「八王子社」に参拝。

海水浴場から先の遊歩道は、通行止めになっていました。

島の南西側にある「清正の枕石」に行こうと思ったのですが…多分ここじゃない。

篠島小中学校前の地図によると、学校の中を通って行くのか……

多分何も言われないでしょう…

体育館の裏に来たところで草が深くなりました。昼からずっと歩いていたこともあって「まあ今回はいいか…」。

昔からの集落の中にある神明神社へ。20年ごとにある伊勢神宮の遷宮で出た古材で建てられているとのことです。そして、神明神社で出た古材で八王子社を建てると、八王子社の説明板に書いてありました。

篠島も昔からある集落内は、車も通れないような路地が多く、わざと道に迷うように散策するのも楽しいですね。

ちょうど日が沈むので、宿に戻りましょう。

名鉄海上観光船の御船印は、各島のチケット売り場で入手。

夕食。ふぐ・カサゴの刺身、タイラガイ、メバルの煮付け、ふぐのから揚げ、シラス等など…自分一人のために申し訳ないほどの量が出てきました。

料理がフルコースのように何回かに分かれて出てくるのでペースがつかみにくく、とうとう最後は食べきれませんでした。年を取るってこういうことかも。