部屋の指定が出来ない安めのプランで泊まったのですが、ZOZOマリンスタジアムも見える15階のお部屋で大満足。
海浜幕張から京葉線で新習志野へ移動。駅からタクシーで「SHIRASE5002」が係留されている岸壁まで行きました。
旅の前は新習志野か南船橋駅からSHIRASEまで歩いていく予定を立てていましたが、当日は雨だったのと、初日の疲れが取れなかったので、ホテルでゆっくり過ごしてタクシーで行くことにしました。50代半ばになると体力が落ちているのを実感させられます。
SHIRASE5002の見学は予約制なので、人も少なめでゆっくり見ることが出来ました。
船内で南極観測の経験がある係の人と、オーロラなどの話も出来ました。
今回はガイドなしの自由見学ツアーを申し込んだのですが、ガイドツアーだと自由見学では行けない場所も入れるようですね。機会があればガイド付きツアーでもまわりたいですね。
帰りは隣のサッポロビール園の送迎バスが使えるとのことで、少し待ちます。
サッポロビール園の送迎専用バスは、飲みすぎて気分が悪くなった人用に、手すりなどにビニール袋がくくり付けられている親切設計笑
JR津田沼駅までバスに乗って、駅前の松屋で昼食。函館にも出店してほしい。
新橋へ移動して「旧新橋停車場」と、
停車場の建物内にある「おーいお茶ミュージアム」を見学。
どちらも混んでいましたが、特に「おーいお茶ミュージアム」は混んでいました。
ゆりかもめで日の出へ移動。
東京ベイシンフォニークルーズは、待合室のポスターからすでに場違い感ありありなのですが、おっちゃん一人でも大丈夫なんでしょうか。カップルやグループばっかりで一人で来てる人いないし。
時間が来たので乗船。
少人数のグループや個人客は、最上階のバールームに入るように指定されました。
なんとなく雰囲気につられてビール購入。
外にも出られそうだったので、レインボーブリッジと1枚。
晴れればもっと楽しめたと思いますが、ビールを飲んで少し気持ちよくなったのもあって、思ったより楽しめました。約50分の航海でしたが、もうちょっと乗っていたかった。
日の出ふ頭の待合室でバンクシーの作品発見笑
ニュースで見た記憶はありますが、ここに展示されてたんですね。
ゆりかもめと地下鉄を乗り継いで、虎ノ門駅近くにある「領土・主権展示館」へ。
ここは諸外国に占拠されたり安全を脅かされている、北方領土、竹島、尖閣諸島について、日本の主権が及んでいる日本領土である根拠などを解説している展示館です。無料とは思えない充実した丁寧な展示からは、これらは紛れもなく日本の領土であるという確固たる思いが伝わってきます。
警備の人から職員さん皆さん親切で、パンフレットや記念品などいろいろいただきました。
次の目的地の「送水口博物館」を探してウロウロして、ようやく小さい看板を見つけました。
送水口のメーカーがコレクションした、日本で唯一の送水口専門の博物館で、ちょうど調査員の人がいたので、いろいろなお話をしました。
今は送水口もステンレス製になって、表示もステッカーになっているので、オールドビルに残っている鋳鉄製の送水口は貴重とのこと。実用100%の送水口も、昔のデザインはカッコいいですね。
夕食は新橋駅近くの「パンチョ」でナポリタン。並盛・大盛・メガ盛が同じ値段なのですが、日和って並盛にしました。これなら大盛でも大丈夫だったかも。
船の出港は22時なのですが、大体行きたいところには行けたので、19時頃竹芝の東海汽船ターミナルに到着。
荷物の整理などをしているとあっという間に乗船時間。
ここをキャンプ地とする。土曜の出港だからかかなり乗船客が多く、2段ベッドの特2等にして正解だったかも。
定刻に出港して、レインボーブリッジの下をくぐったところで客室に戻ってすぐに寝たので、横浜港に立ち寄ったのも気が付きませんました。