20日は砂糖の製品出荷日だったので以前から休みが決まっていたのですが、17日に雨が降ったため、17~20日まで4日間収穫作業がストップしました。
収穫作業はなくても久々の休みなのでそれなりにすることがあり、17日は自分が乗っている搬出機の整備をしていました。18日は午前中にカブのオイル交換&洗車をしていると声を掛けられて、午後はハーベスター(収穫機)修理の手伝いをしていました。
そして19日は1日北港にいました。
チャーター船から堆肥のトンパックを降ろす港湾荷役のバイトに誘われたのです。
荷役は船内組と船外組に別れるのですが、船内は揺れる中の作業で危険なので初心者の自分は陸側で作業をしていました。
朝6時半集合、8時より荷役開始で、終わったのは15時過ぎ。
北大東村の港湾事務所のバイトなので、入出港時のホーサー(船の係留ロープ)取りも仕事に入っています。そんなの今までしたことないので、見よう見まねで必死になって仕事をこなします。
写真は海側に留められているホーサーを取る船を下ろしているところですが、これは経験者の人が行きます。
南北大東島には防波堤がなく岸壁に船を横付けすることが出来ないので、大東島専用の太いホーサーを使用するのですが、この日はうねりが強く1本切れたらしいです。切れたホーサーのそばにいるとかなり危険なので、なるべくホーサーの付いたビットには近寄らないようにしています。
翌20日は砂糖の出荷作業のバイトで、前日に続き朝6時半集合。
この日は前日の南風から北寄りに風向きが変わったので、江崎港での作業に。
この日も自分は陸上組。
この日の仕事は製糖工場から運ばれてきた砂糖製品が入ったトンパックに
クレーンのフックをつなげる作業員。大東海運のコンテナに上がっている3人の真ん中が自分です。
船内に運ばれたトンパックは船内の作業員によって底の結び目が外され、船倉に勢いよく砂糖が落ちていきます。
この日は16時半に作業が終了。
今日からは通常のサトウキビ収穫作業が再開されました。