懐かしの国鉄色

北海道新幹線開通によって2016年にJR江差線から分離され第3セクターになった道南いさりび鉄道には、9両のキハ40型車両が走っていますが、検査のたびにそれまでのJR北海道色から特徴のある色に変更されていきました。

ながまれ号と春の山吹色が各2両、夏の濃緑、秋の濃赤、冬の白が各1両と塗色が変更されて、次は……と思っていたら、昨年の6月から8両目として朱色の国鉄首都圏色が登場しました。
そして今年の3月から最後のJR北海道色車両が、まさかの国鉄急行色になりました。

道南いさりび鉄道のHPで毎週更新される車両の運用表を見ていると、19日~21日にかけて首都圏色と急行色の2両編成で走る列車があったので、早速撮りに行ってきました。

思いのほか国鉄感があっていいですね。
東久根別の貨車の待合室と組み合わせて撮ってもよかったかも。

道南いさりび鉄道HP
https://www.shr-isaribi.jp/