昨日、魚市場でお昼をとってから、以前から行きたいと思っていた高田屋嘉兵衛記念館へ。
そこにあった「まちあるきマップ」を参考に、嘉兵衛像と北方歴史資料館に立ち寄ります。
称名寺にある嘉兵衛の顕彰碑と高田屋一族のお墓を見て、まだ時間があるのでさらに奥へ。
高龍寺を過ぎて、外国人墓地へ入って行くと、その中にちょっと異様なお墓があります。
隣の説明板には｢天下の号外屋翁の墓｣とあり、明治時代に新聞の号外を配っていた人で、｢赤心｣(いつわりのない心)は日本武道の精髄を表すとして赤色を好んだそうです。
赤い墓というパンチがきいたビジュアルから、心霊スポット的な扱いをされることもあるようですが、説明を読んだ限りではあまりそういうことはなさそう。