翌朝、バイクを借りに空港の売店へ徒歩で行き、無事レンタバイクをゲット。
9時~17時までの8時間で1200円。安いな。
石敢當はよく見るけれど、お墓は内地でよく見る型でそこに書いてある名字も沖縄の姓ではない。
オリオンビールは売ってるけど、泡盛はほとんどなく大部分が焼酎。
喜界島まで来ると、沖縄成分が2割以下位までに減ってきた。
しかしこの島も海キレイっすなぁ。
島の道は農道が縦横無尽に走り、案内看板はこういう地名が書いているだけの簡単なモノがあればまだマシで、地図を見てもどこにいるのかさっぱりわからない。
そんな中、珍しく観光案内看板が。
巨大なガジュマル。
製糖工場。
ユンボでちょっとサトウキビをつまんでいるのは、多分トラッシュ分(葉ガラとか土などの捨てる部分)を計測するためのサンプリングをしてるのだと思う。
サトウキビはまだまだ収穫真っ最中で、ハーベスターで刈ってる畑も多かったけど、この位の大きさの小型ハーベスターしか見なかった。
これで刈ると運転席は葉ガラを被って大変だと思う(笑)。
ある集落の中に引かれた線。
東経130度の線が引かれていました。
東経130度線は島を縦断するように引かれていて、よく見るとこんな小さいプレートが。
集落以外はほぼサトウキビ畑なのですが、ちょっと北海道っぽい直線道路もあったり。
喜界島の最高地点までバイクならすぐに行けるのですが、標高は211mとそれなりにあって海から上の台地まで結構な急坂なので、自転車だと少しキツイかも。
1周しても50kmもない位なので、普段から自転車に乗ってる人ならそうでもないのかな。
そんなこんなでバイクを返して、船の時間まで部屋を使ってていいとのことだったので部屋でいろいろ時間をつぶして、午後11時前。
今月就航したばかりの新造船「フェリーきかい」でいよいよ鹿児島へ。
年度末だなぁ。このお見送り。
そして翌朝、開聞岳見えた!
定刻より少し早い午前10時前、無事鹿児島港に入港。
最初は鹿児島でラーメンでも食べてから、青春18きっぷを買って北上しようと考えていたけど、思ったより早く着いたので予定を変更することにして、ちょっと急ぎ足で鹿児島本港のバスターミナルへ。