前回のブログと似たような題名になってしまいましたが、今日は函館駅のお土産屋さんなどの物販スペースがリニューアルオープンするということで、ちょうど他の用事もあったので函館駅に行ってみることにしました。
七重浜から「JR」に乗るのは今度こそ最後になるかも……駅名標の枠は道南いさりび鉄道カラーに塗られ、新しいいさ鉄仕様の駅名標の上にJR北海道仕様の駅名が書かれたシートが貼られていました。
函館駅到着。スーパー白鳥がこの駅で見られるのもあと1週間。
少し名残惜しい気持ちもあります。
改札を出たところは、これまではお弁当屋さんとお土産屋さんが別々にあったのが、一つの大きいお土産屋さんになっていました。スナッフルスやキングベークの実演販売もあってこれまでよりスイーツに力を入れている感じがします。上磯のジョリクレールも出店していて、ずーしーほっきーのエクレアも駅で買えるようになっていました。通路を挟んだ向かいにもお土産屋さんがあって、そちらでは白い恋人などの定番土産やお酒、H5系グッズなどが売られていました。
2階はコインロッカーとその手前に食堂・タリーズコーヒーとラーメンのあじさいが出店しています。
そして、1階にあった書店の北文舘が2階に移転していました。
一角にある鉄道グッズコーナーには、国鉄の車内放送のCD・はなますグッズ・今回のダイヤ改正で消える駅名板のストラップなど若干マニアックな品々が置かれています。
他にもイカール星人・ずーしーほっきーのグッズやH5系グッズなども販売されていました。
個人的にはいるか文庫の復活が嬉しいのですが、隣のイベントスペースはシャッターが下りたままで今後どうなるのかは不明。
展望デッキはまだ冬季閉鎖中でした。
改札口から各ホームへ行く通路の上に広い休憩スペースを兼ねた展望デッキを造れば、函館山も列車もよく見えそうなのにと前から思っているのですが……
もう函館に来て20年以上になるというのに、未だに函館の街に行くと観光気分でお土産を買ってしまうのはいかがなものか(笑)。これでも抑えたほうなんだけど……
北海道新幹線開業まであと11日です。
コメント
何年たっても観光気分もいいと思います。
今、函館の凋落が始るの解っていない人が多いですね。
札幌まで開通したらストーロ現象が起こるのに。
年に６回ぐらい函館に行きますが飛行機です。
飛行機のほうがパックだと安いです。（2泊3日）
来月だと東京からだと３万円。
新幹線も始発は23秒ぐらいで売り切れたそうですが、それ以外は20％ぐらいだと。
人口の移り変わりなどを見ていると、もうかなり以前から函館の凋落は始まっていて、どうやって人口減少を食い止めるかという段階に入っています。
北海道新幹線は自分の商売的には正直どうなるか読めずある程度様子見なところはあるので、あまり意識しすぎないでこれまで通りのおもてなしをしていくようにと考えています。