2017タイ+αの旅6日目 バンコク発寝台列車~チェンマイ エアコン無しの部屋はキツい(笑)

寝台列車のバンコク出発は20分ほど遅れましたが、結局定刻にチェンマイ駅に到着。
ほとんどの人はソンテウ(乗り合い小型トラック)などで街へ向かいましたが、時間もあるし、宿の場所が駅と旧市街地の間にあるということもあって、歩いていくことに。バンコクと違って、朝からクソ暑いということがなかったのであまりしんどい思いをせずに宿に到着。
荷物だけ預けようとしたら、もう部屋を使っていいとのことで、ありがたく使わせていただき、そのままお昼まで休憩。やっぱり旅人の立場からすると、早めに部屋が使えるのは助かるんだよね……経営側からするとアーリーチェックインは正直微妙なのですが……予約の時に早めに行くと断っておいたので、段取りよく進んだのかもしれません。
チェンマイも昼間は暑そうな気がしたので、チェックイン時フロントでエアコン付きの部屋に変更できないか聞いたら「Full」との無慈悲なお答えが。ということで、チェンマイでの2泊はタイで唯一エアコンのない部屋で過ごすことになりました。ちなみに、バンコクに戻ってからの宿も当初エアコン無しの部屋を取っていましたが、こちらは無事変更できました。
宿で50バーツを払い自転車を借りて、チェンマイに来たらこれ食っとけ的な「カオ・ソーイ(カレーラーメン)」で有名なお店「カオ・ソーイ・ラムドゥアン」へ。
某歩き方にも載っているからか、日本語メニューもありました。とりあえずカオ・ソーイと店員に「アローイ(美味しい)」とおススメされたかぼちゃの揚げたヤツ、レモングラスジュースでお昼。全部で80バーツ(270円位)でした。カオ・ソーイはちょっと自分にはスパイシーだったけど、かぼちゃの揚げたヤツは確かにアローイでした。
チェンマイの基点的な場所の「ターペー門」から旧市街地に入ります。
タイの観光は基本的にお寺巡りになります。チェンマイにも多くのお寺があるのですが、いくつかに絞って観光をすることに。まず1つ目は「ワット・チェン・マン」。
ここは、チェンマイで最も歴史が古いお寺になります。
チェンマイ警察署玄関前の像は何の像なんだろうか。
2つ目は「ワット・プラ・シン」。
チェンマイで一番格式が高い寺院です。
メガネ君の小坊主さんがかわいい。
タイのお寺は観光地でもあると同時に、タイの人々が日々のお参りに来る場所でもあるので、礼拝堂では靴を脱ぐとか、肌の露出が多すぎる服装の禁止など、細かい決まりがあります。
全身金色の仏塔からは、威厳を感じます。
3つ目は、旧市街地から少し離れた場所にある、「ワット・スアン・ドーク」。
ここの礼拝堂は、それ自体も安置されている仏像もかなりの大きさということで来てみました。
前2つに比べると人も少なく落ち着いてまわることが出来ました。
一旦宿に戻り、夕食の時間に合わせて再び外出。
宿近くで開かれるナイトバザールに来てみました。
欧米系の人が多いからか食べるものもいろいろあって、注文のハードルもかなり低くなっていました。とりあえずビールとチキンソテー・焼きもろこしの夕食で大満足。