2017タイ+αの旅7日目 チェンマイ バイクを借りてみた

チェンマイの宿ではレンタサイクルの他にレンタバイクもあったので、ちょっと借りてみることにしました。
レンタル代は1日250バーツ。他に5000バーツのデポジットを預けました。
まずは足慣らしに、少し街外れにある長距離バスターミナルへ。
明日行くチェンライ行きのバスの予約をしようと来たのですが、第1希望の1015発のVIPバス(3列シートで一番上級クラスのバス)は満席とのこと……次のVIPバスはと言うと、1130発があるとのことでそれを予約。チェンライまで269バーツ。
これでとりあえずは何とかなりそうです。
バスターミナルから「ワット・プラ・タート・ドイ・ステープ」(長いので以下ドイステープ)を目指して、チェンマイの外環状線的な片側3車線の快適道路を走っていると、警察の検問がありました。チェンマイは特にレンタバイクへの取り締まりがキツイと聞いていたので、早速来たかと道路脇にバイクを停めます。
見る場所はヘルメットの着用と税金支払いのステッカー(日本の自賠責ステッカーのように有効年月が書いています。ちなみに年はタイ仏暦で書かれているので、西暦の2017年はタイ仏歴の2560年になります。)、それにライセンスの有無です。
ヘルメットとステッカーは一目瞭然でOKだったので、この瞬間のために作ったと言っても過言ではない、二輪の欄にスタンプが押された国際免許証をドヤ顔で見せると、警官に「お前はジャパニーズか。ジャパニーズは優秀だ。それに比べて(若干蔑称なので自主規制)はダメだ。アイツらライセンスのことなんて全く何も考えてない。」のような意味のことを言われ、そのまま解放されました。
タイに来てこれまであまり見なかった結構な山道を登っていくと、突然ドイステープの入口と露店や駐輪しているバイク、客待ちのソンテウなどが並ぶ場所に出ました。
適当な場所にバイクを停めて、歩いて参道へ向かいます。
ここ登るの?ちょっとヤバいな……
この日も当然のように暑かったので、休み休み階段を上って息も絶え絶えになりつつ30バーツを支払い中に入ります。後でわかったのだけど、どうやら上に上がるにはケーブルカーもあったらしいね(´・ω・`)
ただ、上から見下ろすチェンマイ市街地は絶景。
来た甲斐がありました。
ドイステープは、タイ北部で一番神聖なお寺とされているらしいです。日曜日ということも重なってか人出も多かったです。
どこのお寺に行っても、熱心にお祈りをしている風景を見ることが出来ます。
さて、そろそろ次の場所へ行きましょう……
ということで、タイのグランドキャニオンへ来てみました。名前だけ見て決めたのですが、普通にプールのような場所で、水着で遊ばないとあまり来る意味のないような場所でした……100バーツも入場料を払ったのにこれは悲しい……
ここの向かいにはシューティングレンジがあって、実弾の射撃体験が出来るようだったのでそちらのほうがよかったかもね……
後は適当に郊外をツーリング気分で走り回って街へ戻りました。
ガソリンの給油タイミングは場所によって違うみたいですが、借りた所は日本と同じく満タン貸しの満タン返しでした。
最後に寄ったスタンドで入れてもらったら60バーツでした。が、レシート等は特にもらえず……スクーターなどに入れる一般的なガソホール91はリッター28バーツくらいだから、2リッターちょっと入ったとしたら大体計算は合うけど……う~ん、よくわからないのでマイペンライ(笑)。
タイの運転は見た目ほど荒くはなかったです。結構ペースが遅めの人も多いし。あとは、左側通行なので割とすぐになじめました。多分、普段からすり抜けをしているような地域で乗ってる人なら余裕だと思います。
ただ、交差点では常時左折可なので左車線は開けておくことと、タイの人は普段は穏やかですが、怒らせるとかなりマズイことになると聞いているので、そのくらいが注意点だと思います。
無事バイクも返し終わって、夜はナイトバザールへ。
昨日の場所は日曜だからか休業していたので、別のフードコートでパッタイの夕食。