ここ「魔神のつぼ」は、沖縄に移住したロシア人の女将が経営している宿で、案内もロシア感あります。というか普通にロシア語ですね……
ロシア風の夕食をウォッカと一緒につまみます。右上のイカとライスが入ったサラダはロシアのスタローヴァヤ(大衆食堂)で食べた味そのもので懐かしい。
女将さんは元々北海道暮らしが長く、昔石狩の番屋の湯のすぐ近くに住んでたとのことで、ローカルな話題で盛り上がりました笑
朝から焼き立てピロシキとボルシチが食べられる幸せ。ボルシチに入れるスメタナ(サワークリームっぽいモノ)は沖縄では入手が難しいのかな?あれば最高だったけど贅沢は申しません。
いい宿見つけた。また来よう。
朝一で海洋博記念公園へ。
不安になるほど人がいないのは朝一だったからと信じたい。
まずは久しぶりの美ら海水族館へ。
やっぱりほぼ貸切状態。
でもおかげでチンアナゴがゆらゆらしている様子を心ゆくまで堪能したり、
大水槽でのもぐもぐタイムを最前列で堪能したりと、ゆったり見ることが出来ました。
美ら海水族館を出るとちょうど「オキちゃんショー」の時間だったので見ていきます。
新型コロナ対応で時間短縮バージョンでしたが、演技が凝縮されてる感あってこれはこれでいい感じ。ショーの主役のオキちゃんは40年以上ここで代替わりすることなくショーをしているらしいですね。まだ美ら海水族館がなかったころの平成初期にもここで「オキちゃんショー」を見てるけど、その頃からずっと代替わりすることなくショーを続けてるのは「すごいなぁ」の一言しかありません。
お昼はA&Wのハンバーガーとどっちにするか悩んだ末に、名護市内の「宮里そば」で三枚肉そばを選択。まだ昨日からの胃腸の不調を若干引きずっていたので、優しいスープの味にホッとします。
この後は自分用のお土産を買ったり、宿で販売するビールの仕入れなどをしつつ那覇へ戻りました。
そして翌日。12月5日に入って以来、5か月以上過ごした沖縄をいよいよ離れる時が来ました。
那覇空港の売店にて。
カットされたさとうきびが3本で398円か……これを見るたびに、収穫時期になったら道とか畑に落ちてるヤツやんって思ってしまいます……島の人にも、空港とか国際通りでカットさとうきびが結構いい値段で売ってるから、落ちてるヤツ集めて真空パックにして売ったらええ商売になるで~って言ってます笑
沖縄最後の食事は空港食堂の焼きそば。
麺が沖縄そばであること以外あまり沖縄感はありませんが、自分の今食べたいモノを優先しました。
昨年はソラシドエアでしたが、今回はスカイマークで神戸に戻りました。
この日は出来れば午前中に関西に戻りたかったので、始めは唯一午前中に着く朝6時35分発の便を予約していたのですが、コロナ禍の減便の影響で運休になり、仕方なくお昼前に出るこの便で戻ることになりました。
ちょっと予定が狂ってしまったなぁ……
ちなみに飛行機は搭乗率3~4割くらいでした……そりゃ減便にもなるよね……