2021日本縦断の旅4日目 名古屋周辺で乗り鉄

この日は名古屋の宿に車を置いて、1日乗り鉄をすることに。

大垣から樽見鉄道に乗ります。

プラレールラッピング車両にあたりました。

カーテンもプラレールの柄のようでしたが、広げて写真を撮る勇気まではありませんでした笑

本巣駅で鉄印をもらうために下車。この日は土曜日だったので、鉄印希望者が8人くらいいました。ここの鉄印は印刷された紙を渡すのではなく、何種類かのハンコを鉄印帳に押す方式のため時間がかかり、全員の分が終わるまで20分近くかかったと思います。

折り返しまで少し時間があったので駅周辺を散策。猫のイラストが印象的な飛び出し注意の看板。

大垣でJRに乗り継ぎ、岐阜駅まで戻ってきました。

岐阜バスの市内ループ線のラッピングが、どことなく台湾のバスっぽい。

岐阜駅前には、以前この場所から出ていた名鉄岐阜市内線の車両が展示されていました。

まだ路面電車が現役だったころ、自転車旅行中に岐阜駅前のこのあたりで野宿したことを思い出しました。

岐阜駅前から美濃までは、9~11月の土日限定きっぷ「ホリデーパス」を購入してバスで移動。曜日限定とはいえ、高速バス以外の岐阜バス全線に500円で乗り放題は、かなり太っ腹だと思います。

美濃までは、廃止された名鉄美濃町線跡を眺めつつのバス旅。

美濃バス停で降りると、目の前が旧名鉄美濃駅でした。

ここまでのバス料金は900円。1回乗っただけでホリデーパスの元が取れました。

旧美濃駅の中は鉄道やバス部品のショップがあったりしてキレイに維持されています。

お手頃価格の部品もあったので、車で来てたら何か買ってたかも。

保存車両もピカピカです!

美濃の街の一角は、「うだつの上がる街並み」として、昔の状態が維持されていました。

2本あるメイン通りもいいのですが、路地に入るともっといい感じ。

お昼はこのあたりのB級グルメ「鶏ちゃん焼き」にしました。

普通に鳥肉と野菜の定食かと思っていたら、生の材料からセルフで作る方式でした。

お店の人にコツを教えてもらいながら作りました。ちょっと味濃いめで美味しい。

美濃から関市までは、高速バスの区間乗車で移動。快適な座席でもう少し乗っていたかった。

一応事前に情報は得ていたのですが、やはり長良川鉄道の鉄印は品切れで、後日郵送で対応していただくことに。送料を考えるとかえって申し訳ない気持ちになります。

関からは長良川鉄道、太多線などを乗り継いで、愛知環状鉄道の新豊田駅でこの日の鉄印収集は完了。

夕食は名古屋の喫茶「マウンテン」へ。

小倉抹茶スパなど、いろいろなネタメニューで有名なお店ですが、

ノーマルなメニューが美味しそうだったので、普通にキノコとツナのホワイトソーススパを注文。美味しかったです。