2022沖縄から北海道へ 5日目 京都・大阪 ちょっと行きたかった場所巡り

神戸の実家に2泊した中の1日を使って、行きたかった場所をつなぎ合わせていろいろ巡ってきました。

まずは京都へ。ハローキティのラッピング「はるか」がかわいい。

京都駅も前回の記憶がないくらい久しぶりなので「こんな駅だったっけ……」ってなってる。

京都駅から清水寺近くの東山安井までバスに乗り、まずは「安井金比羅宮」へ。

ここは縁切り縁結びに効果があると言われていて、願い事を書いた札を持って、願い事を唱えながらこの岩に空いてる穴を潜って往復するとその願いが叶うとか。

詳細は省きますが、なかなかの念が漂っているようなので、お参りは慎重に。

花見小路。いかにも京都な感じで歩くだけでも楽しい。

いろんな場所に私道撮影禁止の看板が出ていて、インバウンドの人が来てた頃はいろいろあったんだろうな……と思います。

「マールブランシュ」の「茶の菓」というお菓子が美味しいとの情報を得て、花見小路近くのショップへ。1個500円くらいするチョコレートもおすすめされたけど、ちょっと食べるのがもったいなくなりそうで……結局、茶の菓とこの店限定の「どら小判」を持ち帰りで、同じくこの店限定のショコラシュークリームは店内でいただきました。

祇園四条から京阪で伏見稲荷へ。

駅のすぐ向かいにある細長い公園を通っていくと……

京都市電の稲荷停留所跡に出ました。廃線跡に公園が出来て、上の写真の場所で以前は京阪と平面交差していたらしいです。

ここから伏見稲荷か~お土産屋さんもあって賑やかだな~と思ったら、こちらは裏参道だったらしく。帰りに表参道を通って戻りました。表から入って裏に出たほうがよかったなと、今になって思います。

伏見稲荷といえば、千本鳥居。インバウンド全盛の頃はラッシュアワーのような人出だったと聞いていたのですが……

この時は、少し待てば人のいない写真が普通に撮れる、混んでも空いてもなく快適にお参りができるくらいの混み具合でした。

伏見稲荷の境内はかなり広く、千本鳥居の奥にもまだまだ鳥居が続いていたのですが、適当なところで引き返します。

伏見稲荷はきつねうどんが名物との情報を得て、市電停留所跡近くの「いなり名代 道八」でお昼。関西人の血が流れてるので、甘いお揚げさんに薄口しょうゆのうどんが一番口に合うなぁ。他に隠れ名物として雀の丸焼きがある食堂もあったけど、それはまた次回に。

伏見稲荷から再び京阪で移動。丹波橋で特急に乗り換えると「何このふかふかな座席……」。

あまりの快適さに、このまま終点まで乗っていたかったのですが、樟葉で下車。

展示されている京阪の元祖テレビカー3000系を見に、駅前の「くずはモール」へ。

テレビカーの奥は京阪電車の歴史?などの展示が見えるのですが、残念ながら土日のみの開放らしいので、遠目に見るだけで済ませます。

樟葉から西三荘に移動。駅前にあるパナソニックの工場の一角に「パナソニックミュージアム 松下幸之助歴史館」があります。

ミュージアムは2棟に分かれているのですが、まずは松下幸之助歴史館へ。こちらは功績や資料などを展示していて、松下幸之助の名言カードが館内いろいろな場所に置かれているので、つい集めてしまいます。

となりのパナソニックミュージアムは歴代のナショナル・パナソニック製品が展示されていて、

1970年の大阪万博に出展された、サンヨーの「人間洗濯機」も展示されています。

これを見るためにここに来たといっても過言ではありません。実物が見られてよかった笑

ドコモのP201HYPER!1996年に、自分が初めて買った携帯電話!

この頃は電話番号も10ケタで、頭3ケタが030だと、より初期から使ってるユーザーということでマウント取ったりみたいなこともあったな~アンテナの先を光らせるのが流行ったのはもうちょっと後だっけ?

ミュージアムのショップに、ナショナル坊やのフィギュアが売ってたから思わず購入笑

大阪に戻り、天神橋筋商店街にある沖縄・台湾・東南アジア系の本が充実している古本屋「フォルモサ書院」へ。何冊か購入して店主さんと少しお話して、なんばで「りくろーおじさんのチーズケーキ」を買って、実家に戻りました。