「まもなく明石海峡大橋を通過します」のアナウンスで外部甲板へ。
周りは漁船や釣り船がいっぱい。お互いに気を使いそう。
後ろから阪九フェリーの神戸行き「フェリーやまと」が追いかけてきています。
明石海峡大橋通過。
朝食はレストランで取らず、前日に買っておいたコンビニおにぎりで簡単に済ませました。
フェリーターミナルからコスモスクエアへニュートラムで移動。
大阪メトロで弁天町へ行ってJRに乗り換え、尼崎でロッカーに荷物を預け、
川西池田で下車。
40年くらい前まで、この公園のあたりが能勢電鉄の川西国鉄前駅だったはずですが、痕跡は見当たらず。
この道が廃線跡ですが、あまり面影はありません。
川西能勢口駅近くに来たところで、川西国鉄前から川西能勢口間を走っていた、能勢電鉄50系のマンホールと、
車輪のモニュメントが展示されていました。
阪急で池田へ移動して、カップヌードルミュージアムへ。
カップヌードルを発明した安藤百福の像もあります。
池田市のマンホール。阪急電車・伊丹空港の飛行機・ダイハツミゼットなどを抑えて、チキンラーメンのひよこちゃんがセンターを張っています。
そういえばダンプ松本がCMしてた「タコヤキラーメン」も日清だったよなぁと探しましたが、探しきれず。
メインコーナーのマイカップヌードルファクトリーへ。
500円でカップを一つもらい、ポスカ的なペンで自分デザインの容器を作ります。
まわりは家族連れやカップルばかりの中、一人黙々とマイカップヌードルを作ります。
スープは4種類から1つ、トッピングは4種類が自由に選べます。ひよこちゃんナルトと極上謎肉は入れるとして、あとは何にしようか。
トッピング待ちの列に20分くらい並んで自分の番が来ました。
スープはカレーにして、トッピングは先の2つとインゲンと、自分が好きなチェダチーズにしました。
シュリンクしてもらって完成。
七重浜に戻ってから美味しくいただきました。
ミュージアムの展示を見て、お昼は池田駅近くの「一風堂」へ。
昨日の夕食もとんこつラーメンだったような気がしますが、多分気のせいです。
今思えば、お昼はこちらでもよかったような気がします。
桜が満開の「小林一三記念館」へ。
阪急グループの創設以外にも東急グループの創設にも協力していたり、箕面・宝塚・東京などいろいろな場所での功績が阪急電車の扉を模した部屋ごとに展示され、面白いと写真を撮ってたらここは内部撮影禁止だったようで。
最近の展示館は撮影可能な場所が多いので油断していました。冷や汗をかきつつ消去。
歩いて池田城跡へ。天守閣を模した展望台があったので上がってみます。
思えば、旅の途中で満開の桜が見られたのはここだけだったかもしれません。
池田駅前から阪急バスで「ダイハツ本社前」へ。
毎週土曜日だけ公開されている「ダイハツヒューモビリティワールド」を見学します。
ミゼットの更に元祖。
シャレード・デ・トマソ! 1984年に発売されたそうです。
70年代後半のスーパーカーブームに刺さった世代なので、デ・トマソというネーミングに憧れました。デ・トマソ・パンテーラとか懐かしい。
懐かしい車ばかりで永遠に見ていられます。
大村崑のミゼットのCMも流れています。
「スイスイクルクル」ミゼットⅡが出たときは、販売店までカタログだけもらいに行ったなぁ。今、近所の中古車屋さんにあるんだよね、グリーンのミゼットⅡ。そんなに目玉が飛び出るような金額ではないけど、新車時と大して変わらない値段で売っています。多分買うことはありませんが、余裕があれば欲しい気もします。
ミゼットから始まって、シャレード・ミラ・ムーブ・コペン・タント・ミライースと、時代の先端を走った車の展示があります。
トヨタ・スズキなど他の自動車メーカーの史料館に比べて、小規模でしたが展示は充実して楽しめました。
最初は北伊丹駅まで歩いていく予定でしたが、伊丹空港まででも歩いて行けることがわかって予定変更。
御翔印と、りくろーおじさんのチーズケーキでも買っていくかと思って来てみたのですが、どちらも保安区域内でしか購入できないとわかって断念。
伊丹駅行きのバスとJRで実家に戻りました。