久しぶりにいい天気になったので、函館山に行きました。
今回は汐見山コースから登り、千畳敷戦闘指令所跡を見てから御殿山に立ち寄って、観音コースから下山しました。
前回のブログ 函館山を歩いて登る
陸地が弧を描く特徴のある景色が眺められることから函館観光の中心にもなっている函館山。
ロープウェイや車で頂上まで登ることができますが、登山...
函館山山頂には伊能忠敬のレリーフ、動物分布の境界線のブラキストンラインで知られるブラキストンの記念碑、日時計、三角点などのいろいろな展示...
前回登った時と同じく市電を宝来町で降りて、千秋庵総本家にておやつ用のどら焼きを購入します。
今月末まで創業150周年を記念してどら焼きが189→150円になっていました。
函館山ふれあいセンターにトイレのため立ち寄ります。
この先トイレは千畳敷休憩所かつつじ山駐車場にしかありません。
日差しが強くて暑いのですが、少しさわやかな風が出てきました。
ひとまず旧登山道コースを進み、最初に交わる車道を左に数十m進むと汐見山コースの入り口があります。
こちらは緩やかに登っていく旧登山道コースと違ってガンガン直線的に登っていきます。
森の中を進むので暑くはないのですが、運動不足の体にはちょっとこたえます。
特に視界もきかないのでひたすら登ります。
前半で一気に登ったら、後半は尾根伝いにゆるゆると進み、函館山ふれあいセンターより30分くらいで旧登山道コースとの分岐点に着きました。
牛の背で千畳敷コースと合流してしばらく進み、分岐を右に進むと古い石積みがあります。
ここから千畳敷の砲台跡になります。