江差線との戯れその2

江差の街を出て上ノ国へ向かう。ちょっと向かい風気味でHPを削られる。

上ノ国のセイコーマートで昼食を仕入れ、ここからは天の川に沿って山の中へ。

江差からこぎ続けること1時間少々、天ノ川駅へ到着。
駅名標もちゃんとあるけどJR北海道の駅ではなく、北海道夢れいる倶楽部という団体が造ったモニュメントなんだそうな。
時刻表によると後30分くらいで汽車が来るようなので、セイコマのおにぎりを食べながらしばし待っていると…

あっという間にやってきて通り過ぎて行った。
余談だけど、ホーム的なものに上がる階段の下の土が崩れていたので危うく下に落ちそうになった。
もし行く人がいればお気をつけて。
13時頃湯ノ岱駅に到着。
予定ではこのまま峠越えして木古内で汽車の写真を撮るつもりだったけど、何か時間的に無理臭いし正直疲れたのでさっさとチャリを畳む。
はいはい軟弱軟弱。

1日6往復しか来ないこの駅には駅員さんがいて、今時珍しくなった硬券の入場券があるというので1枚記念に購入。
乗車券も少し国鉄チックな手書き。
峠を汽車で越えて木古内の一つ手前の渡島鶴岡で下車。

駅のそばの禅燈寺というお寺さんに寄りたくて途中下車してみたのです。

ここは仁王門と本堂の間の境内を江差線が横切っているというちょっと珍しいスポット。
ここを通る汽車を撮りたかったのだけど、今日はこれぐらいで。

ここからは汽車の時間を見ながらウチに向かってひたすら漕ぐ!
木古内から2駅目の泉沢というところでチャリをたたみ帰宅。
渡島鶴岡で降りた汽車は木古内で小1時間停車していたので、また同じ汽車に乗ることが出来た。
なんかもうけた気分。