2017タイ+αの旅10日目 チェンセーン~バンコク 程よく適当

メコン川から昇ってくる朝日を眺めつつ朝食。
ものすごくリッチな気分になります。
チェックアウトして、バス停までメコン川沿いを歩いていきます。手前はタイ、向こうはラオス。
国境とは思えないのどかな空気が流れています。
10分ほどでチェンライ行きのバス停に到着。
買い物をして戻ってくると10分くらいで出発。
暑いから窓もドアも開けっぱなしのほうが涼しいやん、ドアが開いてるとお客さんもすぐ乗れるし。の精神。
結構なスピードで走るからちょっとおっかないけどね……
途中のチェックポイントで警官が乗ってきましたが、特にパスポートチェックなどはナシ。
チェンセーンから約1時間半でチェンライに到着。
料金は37バーツ(126円位)。1時間半走って車掌との2人乗務で、ホントにこの料金でやっていけてるのか……
お昼はバスターミナルの周りに大量にある食堂の一つでチャーハン。香草系は正直苦手なので、チャーハンは数少ない癒し。
バスターミナルからチェンライ空港までは公共機関がないので、トゥクトゥクを使ってみることにしました。
150~200バーツくらいで考えていたのですが、最初の運転手から150バーツと言われたので即決。
バンコクではトゥクトゥクは暑い・うるさい・冷房完備のタクシーと料金が変わらないなどの理由で廃れつつある文化となっていますが、地方ではまだまだ主流のところもあります。
タイらしさを感じるのにはいい乗り物だと思います。
チェンセーンからだと、チェンライの空港はチェンライ市街地より手前にあるので、近そうなバス停で降りて歩いていくか……とも一瞬考えたのですが、国道との交差点からでも3kmほど歩くことになるので、この選択はやめました(笑)。
チェンライ~バンコク間は、タイのLCC「タイ・ライオン・エア」の国内線を利用することにしました。
他にも数社飛んでいるのですが、預け荷物が20kgまで無料なのと、料金がWebで最初に出ているままの明朗会計に惹かれてこちらを選んでみました。
ただ、タイライオンのサイトから予約すると、日本発行のクレジットカードを受け付けない謎仕様となっていて、ネットで同様の体験をされた方の対応を参考に、インドネシアのライオンエアから予約すると、無事取れました。
料金は351,000ルピア(約2900円)でした。
やっぱり飛行機は早いね。あっという間にバンコクに戻ってきました。今日の宿はカオサン通り近くに取っているので、A4というバスに乗ります。
……バスを降り宿に着く前に、カオサン通り近くの日本人が経営している代理店に行き、明日参加するツアーの申し込みをします。
そこへは自力でも行くことは出来るのですが、効率などを考えてツアーを使ってみることにしたのです。
会話の中で「タイは程よく適当なところがいいですね」というと「旅行者にはそうだけど仕事してる立場からだとね……(苦笑)」と返されたので「旅の印象と実際暮らすのは大違いというのは分かります(笑)」。
ここがカオサン通りか……アングラな空気は全くナシ。普通に観光屋台が並ぶ通りですね。
夕食はとりあえずパッタイで。カオサンの名物っぽいので。