マッタリした「みどり湯」も貴重な経験だったと思います。
宿を出てしばらく走るとどうも吹けが悪くなってきて、ガス欠かと思い稚内市街地のGSで1リットルだけ(笑)給油。給油後は普通に走れるようになったので一安心(後のフラグ)。
初めて走る白い道。確か宗谷の集落に入って郵便局のところを右に曲がってこの坂を上り切れば……
ここが天国だったのか(笑)晴れてよかった。
宗谷岬から来て海に向かっていくのも良さげ。
利尻富士まではっきり見えました。
ウチの近くのきじひき高原の広々具合も悪くないとは思ってたけど、宗谷丘陵はスケールが違いますね。ここはゆっくりと走るのがいい。
ちょっと写真ではわかりづらいですが、サハリンもよく見えています。
宗谷岬に到着。ほとんど人もいなかったので、バイクを押していって「日本最北端の地」の前で1枚。
そしてお約束の最北端のGSで給油。
昨年は光の速さで完売したと聞くエサヌカ線ステッカー。道の駅に行くとたくさん種類があったので「とりあえずここからここまで全部ください」。まあまあな出費になりました(笑)。
エサヌカ線へ。
すごいねここ(語彙不足)。
ホントに晴れてよかった。2～3分に1台位は車が通りすぎ、思ったより交通量が多いのが意外でした。
浜頓別からは内陸に入り、音威子府で蕎麦でも食べようと思ったら、駅そばはお休み中なんですね。
駅ナカの天北線資料館を見て、すぐ近くの道の駅に移動してご飯でも食べるかと、脱いだカッパを前かごに入れ、その上にタブレットを置いて移動してると……タブレットが道に落ちました。
思った以上に打ちどころが悪かったようで、液晶がバキバキに割れ、電源を入れても画面が出なくなりました。礼文島で壊れたメインカメラに続き、サブで使ってたタブレットも壊れてカメラがなくなり、実況的なツイートも、Googlemapで現在地を調べることも、宿の場所を調べることも出来なくなりました……
よく考えるとガラケーがあったので写真は撮れたのですが、あまりのショックでその存在も忘れていたため、この日の写真はここで終了です……
その後は、美深のホクレンSSでツーリング中のウチのお客さんと偶然会ったり、士別軌道バスの車庫にモノコックバスのグッズを買いに行ったら、車庫内のちょうどいい場所にモノコックバスの実物が停まってたけど写真が撮れず悶絶したりなどはありましたが、ひたすら国道40号線を南下……おまけに旭川で雨も降ってきて、美瑛「星の庵」に着くころにはかなり消耗していました……「星の庵」の夕食が美味しかったのが救いでした。
でもトラブルはこれで終わりではありませんでした……