2023沖縄から北海道へ8日目 沖永良部~名瀬 北大東以来の再会

雨予報は出ていましたが、朝起きるとまだ雨は降っていませんでした。

前日行けなかった、海沿いの景勝地「フーチャ」に着きました。

波が高いと潮吹き穴のように海水が噴き上がるという場所ですが、観光案内所の職員さんによると「めったにそこまではならないですよ」。

前日巡った田皆岬や半崎ではあまり恐怖感はなかったのですが、ここは下を覗くと吸い込まれそうでかなりの恐怖感がありました。

国頭小学校の校庭にある「日本一のガジュマル」を見に来ました。

小学校に無関係な人が立ち入るのはなかなか難しいこのご時勢ですが、ここでは事務室に一声かければ無問題です。校内に車を停める場所があまりないので、一声かけるときに駐車場所も聞いたほうがいいかもしれません。

ガジュマルを見ているあたりで雨が降ってきて、「和泊町歴史民俗資料館」に着くころには、結構な大雨に。

歴史をたどると琉球の一部だったこともあって、女性が手の甲に入れ墨を入れるなど、沖縄と共通の文化も残っていました。言葉もある程度、沖縄言葉(うちなーぐち)に繋がるところもあったり。

沖永良部島で一番高い場所にある、越山公園の展望台へ。

この大雨の中来ても、白い絶景が広がってるのはわかってたけど…前日に来ておけばよかったかもしれませんね。

琉球時代に沖永良部島を治めていた「世之主」の墓。

ここは雨でもあまり関係ないので後回しにしていた「昇竜洞」へ。

観光で入れるところの長さは600mくらいですが、30分以上かけて堪能しました。

お昼ごはんと船でのつまみなどを買いにスーパーへ。

レンタカーを返却して、和泊港へ。

名瀬までは2等の大部屋で行くことにします。

14時10分頃「フェリーあけぼの」が入港してきました。大量のJRのコンテナは何を運んできたんでしょうね。特産品のユリを本州に送る用かな?

お、K氏乗ってるな~って写真撮ってたら、

向こうからも撮られてた笑

数日前、北大東のJAで一緒に働いていたK氏から「今与論島にいる」と連絡が来て、偶然同じ日にフェリーで奄美に行くことがわかったので、無事再開となりました。

再会を祝して、スーパーで買ってきた「鳥のたたき」で乾杯。

御船印も無事入手。

17時頃、徳之島亀徳港に到着。上半分が柵になってるコンテナは、全てドナドナされる牛さんたち。ちょっと切ない。

夕食はカツカレー。

21時頃、定刻より30分遅れで名瀬港に到着しました。

ゲストハウスに泊まるK氏と別れ「名瀬ポートタワーホテル」にチェックイン。

ちょっと疲れたので、大浴場に入った後はすぐに寝ました。