晩秋の十勝へ

とほネットワーク総会のため、十勝方面へ行ってきました。

初日は七重浜からひたすら下道で帯広へ。

帯広に来たらやっぱり「インデアン」のカレー。今回は野菜カレーにチキンをトッピング。なんか癖になる味。

翌日は初めて「三方六のはじっこ」争奪戦に参戦。

帯広音更IC近くの「柳月スイートピアガーデン」で8時半から引換券が配布されるということで、8時15分頃に着くとすでに前には10数人の列が。

8時半になると、前の人から希望の品を一品申告して引換券をもらうシステムになっています。引換券をもらってもその場にいないといけないルールなので、地味に寒さがこたえます。

9時の開店時には60人くらいの列になっていました。引換券の入った箱を見た感じ、60~70人分くらいはありそうだったので、多分この日は全員購入できたと思います。ただ、11月の平日でこのくらいいるということは、夏だともっと争奪戦になりそうですね。

自分も無事プレーンを入手。三方六のはじっこが4つ入って、実測1,050gで550円。販売している三方六は1本250gで680円なので、かなりのお得感があります。これは、とりあえず冷凍して沖縄に持っていきます笑

柳月スイートピアガーデンではほとんどの製品が1個買い出来るので、何種類か購入して、無料サービスのあずき茶を飲んで一服。

隣の道の駅にも立ち寄り。「なつぞら」は見てなかったんだよね…

国鉄士幌線の音更駅跡には、SLと雪かき車と車掌車が保存されていました。SLのカットモデルは珍しい気がします。

特に進入禁止の表示もなかったので、車内にも入ってみました。野ざらしで入り放題の割には荒れは少ない気もします。

旅人さんから「豚丼のかしわ」がおススメと聞き、音更のよつば乳業前の店舗に行くと…「定休日 毎週木曜日と第二水曜日」との張り紙が。

今日は第二水曜日…定休日は外してきたつもりだったのに…音更でウロウロしてたのも、開店時間に合わせるためだったのに…あまりにショックで店の写真を撮るのも忘れてました。

結局お昼は、士幌の「お食事処祥」へ。メンチカツ定食が美味しそうと思って選んだのですが、惜しくもメニュー落ち。代わりに頼んだカツ定食も肉厚で美味しかったです。

上士幌から糠平へ向かう途中にある旧国鉄士幌線の「第三音更川橋梁」。

総会会場の「東大雪ぬかびらユースホステル」に到着。

総会終了後はみんなで鍋。ウチは他のとほ宿との距離が遠く、なかなか他の宿主さんと会う機会もないので、総会は結構楽しみにしています。

翌朝は、ユースの近所を散策。

目的はこの「糠平川橋梁」を見ること。迫力ありますね。

ここでずっと写真を撮っていたら、朝食の時間に遅れてしまいました。ご迷惑をおかけしました。

糠平にある「上士幌町鉄道資料館」は、4~10月のみの開館なので、なかなか行けません。

十勝ではわざと横道に入るのが楽しい。景色のスケールが道南とは違いますね。

鹿追の「とかち鹿追ジオパーク ビジターセンター」へ。

目的はこの「北海道石」。職員さんからマンツーマンで北海道石などの説明を受けます。

どのようにして然別湖や鹿追の平野部が出来たかを説明するプロジェクションマッピング。

無料とは思えないほどの充実した内容でした。

お昼は十勝清水の「ごはんや ゆめあとむ」へ。牛玉ステーキ丼を食べようと思っていたのですが、メニューに牛玉ステーキ丼と牛トロ丼のコラボ丼があったのでそちらを注文。

牛トロ丼には醬油かポン酢かユッケダレをかけてくださいと言われ、ポン酢を選択したら大当たり。牛玉ステーキ丼もどっちも美味しい。店主の名前が付いた「ササキライス」も気になります。

同じ富内線でも振内の鉄道資料館は行ったことがあるのですが、そういえばここには来たことがなかった富内駅跡へ。

保存車両にはカバーがかけられていて、何の車両かはわからず。

ちょっと銀河鉄道999ぽい線路がありました。

厚真から豊浦まで高速に乗って、最後に今金町にちょっと寄り道。

町単位の限定ポテトチップスといえば、士幌町が有名ですが、今金町にも収穫時期限定のポテトチップスがあります。本来は湖池屋オンラインショップ限定の製品ですが、Aコープいまかね店では店頭でも販売されています。

これ以外にも、毎年5月頃から始まる「今金男しゃくオーナー制度」に申し込むと、10月頃に今金男しゃくを使ったポテチやカレー・3kgの男爵いもなどが入ったセットが送られてきます。

https://www.imakane-dansyaku.fun/