遠くに津山線の列車の音を聞きながらのお目覚め。多分「旅のあしあと」宿主さんご夫婦とは琴線に触れるポイントが似ているので、楽しい一夜を過ごすことが出来ました。
津山に移動して「津山まなびの鉄道館」へ。
コンパクトな施設ですが、展示は充実。
「旅のあしあと」で、津山や宿周辺のおすすめスポットをいろいろ聞いたので、津山の街はそのうちじっくり観光したいですね。
兵庫県に入り、お昼は「揖保乃糸資料館そうめんの里」のレストランで、ハイカラにゅうめん。
食後は資料館も見学して、「旅のあしあと」情報で美味いと聞いた揖保乃糸のパスタなどのお土産も購入。
たつの市内に入り、駐車場に車を停めて散策開始。「とゆ」って久々に聞いたなぁ。自分の親の世代の言葉のイメージ。
ヒガシマル醬油旧本社を利用した建物「うすくち龍野醤油資料館」へ。
10円(!)の入館料を払って見学。売店では資料館限定のうどんスープなどを購入。一般販売されているうどんスープとはちょっと配合?が違うらしいです。
売店の人と、北海道では他のヒガシマル製品は割と売ってるのに「ちょっとどんぶり うすくち」だけがどうしても手に入らない、などの雑談をしました。
この資料館は、ヒガシマルファンの聖地と言ってもいいかもしれませんね。
少し歩いて、龍野神社へ。
神社のそばにある「聚遠亭」は、紅葉が見頃でした。
桜並木の「文学の小径」を降りていくと、三木露風の銅像が。
「赤とんぼ」の歌碑もあります。
三木露風の生家は一般公開されています。
トラピスト修道院で文学講師をしていた時期に童謡「赤とんぼ」を作詞した、三木露風の生まれ育った龍野の街は、北斗市民にとってもある意味聖地かもしれません。
龍野の街は、小路を適当に散策しているだけでも楽しいですね。
龍野からは高速で一気に神戸の実家に戻りました。