実家を出て大阪駅で下車、お昼は「天下一品北新地店」で、こってりMAXとギョーザとごはん。梅田の地下街を歩く途中で見かけた「インデアンカレー」にも惹かれましたが、脳がこってりを求めていました。
コスモスクエア駅から大阪南港国際ターミナル行きのシャトルバスに乗ります。
シャトルバスの列で何となく察してはいましたが、ターミナルに着くとチケット売り場は長蛇の列でした。窓口が開くまで展望スペースで待機。
釜山行「パンスタークルーズ」と並んで、上海行「新鑑真」も荷役中。
チケット売り場に並んでいると、係員から
「日本人と韓国人で料金決済済の人は自動発券機で手続きが出来ます」
と言われたので、そちらに並んだのですが、何かの事情で発券が出来ず。
段取りの悪さにモヤっとしつつ、改めてチケット売り場に並び直し、無事購入。
上級船室を取っていたので、出国審査は順番待ちを飛ばして優先的に受けられました。
ここをキャンプ地とする。
上から2番目のクラス「デラックス」2食付きで、33,100円でした。
19時間の船旅なので、多少の贅沢もいいかもしれません。結構予約で埋まっていて、ここか6人の相部屋くらいしか空いてなかったという事情もあります。
「パンスタードリーム」は、以前東京~那智勝浦~高知航路を走っていたブルーハイウェイラインの「さんふらわあ くろしお」だったこともあって、大浴場などもあり、部屋のコンセントも日韓両国に対応できるようになっていました。
部屋の洗浄便座は、韓国製でした。
ゲームコーナーのUFOキャッチャー的なマシンはウォン対応でしたが、
コカ・コーラや伊藤園の自販機は日本円対応でした。韓国飲料の販売機はなかったと思います。
いろいろ船内を見ているうちに出港。
この旅2回目の明石海峡大橋をくぐります。
案内所で御船印購入。ハングルでパンスタークルーズと書いてあるよう?です。
案内所脇に入国カードと税関申告書の記入台があったので、今のうちに書いておきます。
記入台の横には無人のコンビニ。
バドワイザーやギネスの500ml缶が、1本6000₩(約690円)。他にはスーパードライ生ジョッキ缶の350mlが6000₩、ほろよいが2800₩、コカ・コーラやジンジャーエールが1500₩等々…韓国の物価はこの時点でわかっていませんでしたが、街で買うよりはきっと高いはず。
精算はセルフで、支払いはクレジットカードのみ。
結局、タイガービールの350mlを5000₩(約575円)で購入。昼ビールなので、少し控えめに。
夕食はバイキング。混んでいたので、大阪から登山に行く4人組と相席させていただきました。