2024大人の休日俱楽部パスの旅5日目 下田~横須賀 初島を散策

朝一で下田港めぐりの船に乗ります。ここでも黒船。船名もペリーが乗ってきた黒船と同じ「サスケハナ」です。

昨日乗ってきた「フェリーあぜりあ」の横を通ります。

20分かけて港内を一周。ここの遊覧船は加森観光が運営してたんですね。「ルスツリゾート」や「のぼりべつクマ牧場」と同じグループなのは意外でした。

伊豆急下田駅前にもサスケハナ号のオブジェがありました。

駅の中は混んでましたが、先発の踊り子号に半分以上乗ったので、残った人は思ったより少なく「これならいけるかも…」

伊豆急下田10時16分発の普通列車は「リゾート21」という観光列車で運行されます。

リゾート21の両端の車両は展望室になっています。

この電車は全席自由席の普通電車扱いなので、展望座席を取れるか心配だったのですが、先頭車両は改札から一番遠いからか、慌てなくても座席をキープ出来ました。

伊豆急下田を出たときは4人だった展望座席は、河津、伊豆稲取で人が増えて、伊豆熱川で満席になりました。

約1時間40分で熱海駅に到着。伊豆急行線は大人の休日俱楽部パスでそのまま乗れました。

熱海駅は大変な混み具合で、コインロッカーの空きもなく、ちょうどいい時間のバスがあったはずでしたがその乗り場も探せずで、ついついタクシーに頼ってしまいました。荷物がなければ、2kmくらいなら歩いて行ってもよかったのですが…

熱海港にロッカーがあったので荷物を預け、熱海駅前のコンビニで買ったおにぎりを昼食とします。

13時発の船で初島に向かいます。

熱海港の遊覧船「サンレモ」。乗った船の引き波の中に入って、上甲板の人が落ちるかと思うくらいメッチャ揺れてました。

熱海港から約25分で初島に到着。

初島駅の表示があったので行ってみると、駅名標ぽい看板と港が見える映えスポットでした。

食堂街を通り抜けて

初島に海底ケーブルが引かれるまでの歴史を勉強して

山積みのサザエの貝殻を見て

黄色いポストを過ぎて、温泉施設「島の湯」の横から階段を上がると

アジアンガーデンというリゾート施設の前に出ます。

チケット売り場の横の細い道を進むと、初島灯台に到着。港からゆっくり歩いて25分位でした。

入口で300円払って、灯台の中にあるらせん階段を上がっていきます。

残念ながら富士山は見えませんでした。

大島の方向はよく見えました。

同じ敷地内にある灯台資料展示室も見学。そういえば以前来た旅人さんが、のぼれる灯台のスタンプラリーがあるって言ってたなぁ…

受付にスタンプラリー帳が売ってたので購入。受付のおじさんにこのスタンプはスタンプラリー専用でこれにしか押さないものだ、今までに○人が達成して3回目の人もいるらしい、など5分以上スタンプラリーのレクチャーを熱く語られました。

コンプリートはいつになるかわからないけど、少しづつ集めていきましょう。

思ったより早く島を一周できたので、予定より一本早い船で戻ることにします。

行きと違う船に乗りたかったのもあります。

ウミネコがかっぱえびせんメッチャ食べてた。

熱海港からは、すぐに熱海駅行きのバスが接続していました。

熱海駅で少し時間があったので、お土産を買ったり駅前商店街を歩いたり、駅前で熱海軽便鉄道のSLを眺めながら一休みしたり。

大人の休日俱楽部パスは6回まで指定券が買えるのですが、青森東京の往復だけではもったいないので、熱海から大船まで「踊り子10号」で移動。

あとは宿に向かうだけなので、昼間からビール。

大船から横須賀線に乗り横須賀駅に到着。

この日のキャンプ地は、京急汐入駅前の「ホテルハーバー横須賀」。ベッド広い。

夕食は、国道16号線沿いのアメリカンダイナー「ハニービー」へ。

いろいろメニューがありますね。

せっかく横須賀に来たので「ヨコスカネイビーバーガー」のレギュラーコンボを選択。

出てきたハンバーガーは分厚いので両手で押しつぶしながら食べるのですが、つぶすとパティから肉汁があふれ出て来て、余計に美味しく感じます。

どぶ板通りを散策。

沖縄市のゲート通りを100倍マイルドにした感じですが、異国っぽい雰囲気もあります。

横須賀市のスカジャンマンホールの写真を撮って、宿に戻りました。