12月8日。実家から新大阪駅に行き、伊丹空港行きのリムジンバスに乗ります。実家から伊丹空港に行くには荷物多めだと新大阪乗り換えが一番いいかも。荷物が少ないときは、福知山線の伊丹駅まで行って、伊丹市営バスに乗り継ぐルートがいいような気がします。
伊丹空港でお昼。プライオリティパスを持っていると、大阪エアポートワイナリーでワインと食事が無料で提供されるとのことで、来てみました。
赤ワインを頼んで待っていると、オードブルが到着。
普通に食べていると、間違えて別メニューを持ってきてしまったらしく、どうしますかと聞かれて、本来頼んでいたメニューもいただくことに。片方だけだと適量でしたが、両方食べると結構なボリュームで、お腹いっぱいになりました。
この後、プライオリティパスで使えるお店が減ったので、今はもうここで無料のご飯は食べられなくなったようです。
自分用と友人用に「りくろーおじさんのチーズケーキ」を並んで購入。
伊丹14時過ぎ発のANA767便で那覇へ。
8ヶ月ぶりのめんそーれ那覇空港。
宿はいつもの「Mr.KINJO Eminence inn Makishi」。
友人宅からも、ゆいレールの駅や国際通りや栄町市場からも近いロケーション、バイクを屋根下に無料で置けること、別館からはゆいレールが見えるトレインビューなところ、バストイレが別なところ、部屋の中に洗濯機やレンジなど一通りそろっているところ、値段が手頃なところなどから那覇での定宿になりました。
少し埃っぽい、大体冷凍庫の霜がすごいことになってる、タイル床が冷たい感じがするなどの欠点もあるので、万人受けはしないかもしれません。
初日は、友人とサンライズなは近くの「らう次郎」へ。お酒3杯+つまみ2品で1200円。煮込みが美味しい。
12月9日。飲んだ翌日の朝食は、ファミマのポークたまごおにぎりと朝すば。最強の組み合わせだと思う。
友人がしている内装工事の現場へ。このお店のホームページも見たけど、自分には縁のない世界だからちょっと面白い。
「だいとう」の貨物受付所へバイクを持込。
「だいとう」の運航予定が出る前に旅の予定を決めたので、どこかで「だいとう」の出航日に当たるだろうと那覇で5泊する予定を組んだのですが、着いた翌日に用事が済んだので、あと4日どうしよう。
お昼は泊港近くにある「魚屋直営すし食堂 魚まる」のランチ限定寿司定食天ぷらセット。すし8貫+巻物にトンカツやフライなどセットのおかずが選べます。
この定食は2,000円くらいですが、他にも寿司20貫で1,800円などなど、ランチメニューはお得感が高く満足でした。
この日は友人と、牧志公設市場近くの「川かみ鮮魚」へ。お酒3杯+刺身盛り合わせ+1品で1,000円という、最強コスパのせんべろでひたすら酔いました。
もうちょっと飲みたかったので、牧志公設市場横の「BAJO」で久しぶりの一杯。
12月10日。この日も食べ歩き。宿から30分くらい歩いて、国場の路地裏にある沖縄そば屋「すーまぬめぇ」へ。
ソーキそばとじゅーしー。優しい味のスープが、酒漬けの体にしみます。
ホームセンターで買い出しをして、夜は農連市場近くの「すずらん」へ。お店の20周年記念飲み会に誘われました。那覇に来るたびに行っている居酒屋さんですが、常連というほどは通っていないのに輪の中に入れていただき、楽しく飲むことが出来ました。
12月11日。歩いて首里方面へ。那覇バスの首里バス復刻ラッピング車両を、初めて見ることが出来ました。
お昼は玉陵近くの「ポケットマーニー首里本店」へ。
人気No.1のインド風チキンカレー。ほどほどに辛く、この日は暑かったので汗をかきつつ完食。このボリュームで600円は嬉しいですね。
守礼門を通って、
右上に行くと首里城ですが、今回は左下へ。
円鑑池と弁財天堂には久しぶりに来た気がします。
首里からゆいレールで経塚へ移動。ワークマンプラスで安全靴と雨合羽を買って、沖縄のローカルスーパー「ユニオン」へ。
夕方の天気予報でおなじみの耳に残りやすいテーマソングや、どの商品名にも「ですから。」をつけるPB商品、24時間営業で台風が来てもなかなか臨時休業にならないので「ユニオンが閉まるくらいの台風」が沖縄の台風勢力のバロメーターになっているなど、個性あふれるスーパーで僕は好きです。
店内は、函館のハセガワストアのようにグッズ売り場が充実していて、Tシャツとステッカーを購入。
夕食は「一蘭那覇国際通り店」へ。カウンターを模した一蘭のカレンダー目当てで行ったのですが、配布は終了していました。残念。
12月12日。昨晩、一蘭から戻ってきて部屋でファミチキを肴に飲んでいると口の中から「ガリッ」とあまり口の中では聞かない音が。一番奥のクラウンをかぶせていた歯が、丸ごと取れました。見た感じクラウンの中で虫歯が進行して抜けてしまったようです。
友人に連絡して歯科を紹介してもらい、朝一で電話すると、12時に来てくださいとのこと。時間に行くと予想はしていましたが、ここではどうしようもないとのことで、翌日から数ヶ月離島に行く旨を話して歯磨きなどの注意点を教えてもらいました。
歯科は美栄橋駅近くで旅行者も立ち寄りやすい立地からか、旅行中にお世話になったという口コミが多く、口コミの通り、一見の旅行者にも親切でした。
お昼は美栄橋駅から国道58号線に向かった場所にある「うちな~ナポリタン赤翡翠(あかしょうびん)」へ。
沖縄そばのナポリタンのお店。麺100gの小から500gの超までありますが、200gの「中」を選択。沖縄そばのもっちり麺とケチャップも合いますね。
前日にゆいレールの48時間券を買っていたので、どんどん使っていきます。
おもろまちで下車して、沖縄県立博物館・美術館へ。
古代から戦後までが1フロアに展示されているので、見ごたえがありました。
島でのとりあえずの朝食用にサーターアンダギーを買いに来たのですが、残念ながらお休みでした。
那覇最後の夕食は、3日ぶり2回目の「川かみ鮮魚」へ。
12月13日。北大東島へ出発の日。那覇でいろいろ買い込みすぎて荷物がかなり増えたので、ゆいレールの48時間券はまだ使えたのですが、結局タクシーで那覇空港へ行きました。
空港で荷物を量ると25kgあったので超過料金が1,100円かかってしまい、何のために食料を買い込んだのかわからなくなってしまいました笑
昨年の夏、RACの北大東南大東線が休止になったので、北大東行きのダイヤも大幅に変わって、これまで15~16時頃に着いていた便が、お昼頃に着くようになりました。
那覇11時30分発のRAC841便は、出発が15分遅れた分到着も15分遅れて、12時30分頃北大東空港に到着しました。今まで島に来るときはあまりなかった空席も今回はあって、島の人も経由便でなくなって予約が取りやすくなったと言っていたので、これでよかったのかもしれません。
今年の宿舎。昨年から一軒家が空くかもと言われていたので、希望通りに入れて嬉しい。
入ってみると、光熱費自己負担とか底冷えがして結構寒いけど暖房がないとかはありますが、今のところは快適です。
キユーピーのカット野菜にも沖縄限定とかあるんですね。大宜味産のブロッコリースーパースプラウト入り。沖縄限定といっても、なかなかお土産には購入しづらい品ではあります。
製糖工場の食堂が開くまでの数日は自炊。
北大東島初日の夕食は、パックごはんにレトルトカレーをかけてとろけるスライスチーズをのせたものと、沖縄限定のカット野菜サラダ。