2025道東の旅1・2日目 七重浜~大樹~霧多布 景色のレベルが違う

GW中に旅人さんとの話題で出た、道東のチューリップと芝桜が見たくなり、宿をお休みして少し旅に出ることにしました。

洞爺湖から羊蹄山がキレイに見えました。

朝早めに出たので、お昼には苫小牧に到着。

候補はいろいろあったのですが「みよしの」でホッケフライカレーと餃子のセット。

日高門別駅跡が日高本線の資料館になっていたので見学。

駅前の販売機はキハ40の日高線カラーになっていました。

駅構内も開放されていました。

静内駅跡はバスターミナルになっていました。

静内と浦河の駅跡は、構内立ち入り禁止の柵がありました。静内はイベント時のみ開放しているとのこと。

浦河で郷土資料館の隣にある馬事資料館を見学。

資料館から国道236号へ出る道沿いは、両側に牧場があって馬が草を食んでいます。

牧場見学などは、パンフレットを見る観光のついででは来ないで感が強く感じられ、おそらく今後も行くことはないでしょう。牧場は観光のための場所ではなく、競走馬の育成のための場所、ということをわからない人が多かったんでしょうね。

天馬街道で山を越え、この日の宿泊はとほ宿「旅うたり」。

男の料理ですからと謙遜されていましたが、夕食朝食とも美味しかったです。

とほネットワークには、窓からの眺めがいい宿が多いですね。

宿で行き方を聞いて、車で15分くらい走った海岸にある「旭浜トーチカ群」へ。

このトーチカは太平洋戦争末期に作られたダークツーリズムを体現する場所なので、この日のような海霧が濃く少し暗めのトーンのほうが、落ち着いて散策できるような気がします。

多分こんな感じだろうなと思ったけど、一応ここまで来たら寄らないと。

昆布刈石展望台は晴れてたほうがいいですね。

4月末に移転OPENした「道の駅しらぬか恋問館」へ。

白糠の道の駅といえば豚丼。移転前の味は正直忘れましたが、今の味も美味しいです。いつまでかはわかりませんが、従業員のチュートリアルも兼ねてか、メニューが通常より少な目になっていました。

ここの道の駅で初めて見かけて買った「サッポロクラシックに合うポテトチップス」。

後日宿への差し入れに持っていくと、他の旅人さんから「ツルハで売ってるの見たよ」。土産売場限定とかではなかったのね。

味は山椒が濃いめで、お菓子というよりはパッケージの通り酒のアテ寄りだと思います。

釧路空港で御翔印を購入して、釧路市内は道東道の無料区間でスルー。

「道の駅厚岸グルメパーク」。コンキリエと言ったほうがわかりやすいかも。

入口には道民の中で知名度はあるけど、誰も知らない不思議なポジションの人の等身大スタンド。

コンキリエのCMで謎ダンスを踊っているこのアニキはフリー素材の人らしいけど「あっけしカキまつり」にゲストで来たら万難を排してでも見に行きたい笑

売店にアニキグッズがあったので購入。クリアファイルは以前とデザインが変わってた。

浜中町総合文化センターにある「Monkey Punch Collection」へ。

開館が15時までなので急いで来ました。

モンキーパンチの再現された執筆部屋や、直筆の原稿などは2階のコレクション内ですが、フィアットは1階にあるのでセンターが開いていれば見られます。

同じ建屋の郷土資料展示室へ。以前釧路市立博物館で、根釧管内の町営軌道の本を買った記憶があるのですが、本棚に見当たらないなぁ…

霧多布湿原センターで外を見てると「タンチョウがいますよ」

センターそばの「ヤチボウズの木道」を散策。

湿原センターから霧多布市街までは湿原のど真ん中を突っ切っていきます。

道南から来ると景色の雄大さのレベルが違いますね。

霧多布市街地を散策。

実際の営業はしていないのですが、各キャラクターが経営している体裁の仮想店舗もありました。

霧多布岬は朝に比べるとマシですが霧がかかっていました。明日に期待。

この日は霧多布岬近くの「えとぴりか村」に宿泊。

宿のそばでエゾシカを見ました。この旅でシカは結局この一回しか見ませんでした。

入浴は近くの「霧多布温泉ゆうゆ」へ。

入浴後街に行って食事をするのが少し面倒だったので、温泉のレストランで夕食。

メニューがいろいろあって悩みます。スパカツもエスカロップも美味しそう。

浜中町のローカルフードだという「オムトン」にしました。

オムライスとデミグラスソースのかかったトンカツの組み合わせは、見た目よりボリュームがありました。