実家を出発して、大阪市平野区の時間貸し駐車場へいったん車を置きます。
大阪市の中心部から外れているとはいえ、24時間停めて350円は安いですね。
大阪メトロ谷町線で平野から天満橋へ。
しばらく歩くと大阪城が見えてきました。
大阪城のお濠を運航する「大阪城御座船」に乗ります。御船印に参加してなかったらなかなか乗る機会はなかったと思います。
9時50分に着いて、10時発の1便は満員だったようで10時10分の便を指定されました。
日本人かつ一人客が自分だけだったので、船頭さんが気をきかせて一番端の席に案内されました。
まずは見どころの人面石へ。上の石段の段差があるところから少し斜め右下の黒っぽい石がそれなのですが、写真だとよくわからないですね。
大阪城が水鏡のように映るポイントで停止。
20分ほどの航行でしたが楽しめました。
4月半ば過ぎにしては桜が残っていますね。
大阪城北詰からJRで放出へ移動。
放出駅から10分くらい歩いて、昨年お泊りいただいた旅人さんが開いたカフェ「Sun story」へ。
「手紙と本」がコンセプトのカフェで、中でレターセットを買って手紙を書くことが出来たり、本を読みながら過ごしたりできるそうです。
この日は暑かったのでアイスコーヒーを注文。ゆったりした時間を過ごせました。
お昼はお好み焼きも考えたのですが、少し時間がかかりそうだったので、放出駅前の餃子の王将で天津丼セット。
放出から平野に行くには、JRおおさか東線で行くのが近いのですが、天王寺駅内の「りくろーおじさん」に寄りたかったので、京橋・天王寺経由で平野へ。
商店街を歩いていると「平野南海」のサインポールが。南海平野線が廃止されて45年経つのですが、商店街の名前は昔のまま。
商店街の一角に南海平野駅跡があります。
昭和55年(1980)年に廃線となった線路跡は遊歩道になっています。
南海平野駅の特徴だった八角形の屋根を模した東屋と平野線を走っていた電車の絵が展示されている広場がありました。
これはいいカーブ。
踏切の跡。
背戸口公園には路線図のモニュメントがあるのですが、子供の遊び場になっていたので写真はなし。この先、文ノ里駅跡などにも行きたかったのですが、時間の関係で廃線跡めぐりはここまで。
最初に車を停めた場所の近くにある「末広温泉」へ。
「大阪一熱い温泉」がキャッチフレーズなだけあって、高温浴槽に少し入るだけで全身が真っ赤に。ただ適温の浴槽もあったので、快適に汗を流せました。
ちなみに函館には高中低の3つの浴槽があって、低温でも44℃、高温は49℃というスーパージョッキーの熱湯風呂(古い)のような設定がバグっている温泉銭湯もあります…
そして、末広温泉名物の注意書きグッズも無事購入。
「旅の轍」京都大会の会場である、京都八幡の男山レクリエーションセンターへ。
野外で食べるジンギスカン美味しい。
夜遅くまで盛り上がりました。
楽しい会にお呼びいただきありがとうございました。